このマンガがすごい2023オトコ編のランキング順位TOP10!あらすじや感想まとめ!

2022年12月12日に「このマンガがすごい! 2023」のランキングが発表されました。

ランキングには男編と女編(※表記はオトコ編とオンナ編)があります。

オトコ編の順位はどうだったのか1~10位をあらすじや感想ともにまとめてみました!

この記事ではこの漫画がすごい2023オトコ編のランキング順位TOP10まとめ!と題して解説します!

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このマンガがすごい2023オトコ編のあらすじや感想まとめ!【1位~5位】

このマンガがすごい! 2023」でオトコ編のランキング順位TOP10のうち1位~5位は次のとおりです。

1位『光が死んだ夏』(著者:モクモクれん)

2位『さよなら絵梨』(著者:藤本タツキ)

3位『タコピーの原罪』(著者:タイザン5)

4位『あかね噺』(著者:末永裕樹(作)馬上鷹将(画))

5位『劇光仮面』(著者:山口貴由)

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詳しくあらすじや作品情報を解説していきます!

【このマンガがすごい2023オトコ編1位】『光が死んだ夏』 モクモクれん(KADOKAWA)

このマンガがすごい2023オトコ編1位は『光が死んだ夏』(著者:モクモクれん)です。

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『光が死んだ夏』のあらすじは次のとおりです。

光はもうおらんのや…それやったら――。

ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。
しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。
それでも、一緒にいたい。
友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。
時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。
新進気鋭の作家・モクモクれんが描く、未知のナニカへ堕ちていく物語、開幕。

(引用)漫画のあらすじ紹介より

偽物でもいいからずっとそばにいてほしい…日常が次第に壊れゆくなか、恐ろしさとエモさ・日常と非日常が交互に襲い来る漫画です。

Amazonのページをスクロールすると絵柄が見れます。コメント評価の高さからも納得の1位です!

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【このマンガがすごい2023オトコ編2位】『さよなら絵梨』 藤本タツキ(集英社)

このマンガがすごい2023オトコ編2位は『さよなら絵梨』(著者:藤本タツキ)でした。

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私が死ぬまでを撮ってほしい──病の母の願いで始まった優太の映画制作。母の死後、自殺しようとした優太は謎の美少女・絵梨と出会う。2人は共同で映画を作り始めるが、絵梨はある秘密を抱えていた…。現実と創作が交錯しエクスプローションする、映画に懸けた青春物語!!

(引用)漫画のあらすじ紹介より

藤本タツキ先生と言えば、代表作「チェンソーマン」をはじめ「ファイアパンチ」「ルックバック」など緻密な絵柄と巧みな心理描写、そして何より独創的なストーリーで人気の若手漫画家です。

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『さよなら絵梨』も藤本タツキ節炸裂で先の読めない展開ですが、意外性のある終わり方で心温まる読後感が味わえる一冊です。

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【このマンガがすごい2023オトコ編3位】『タコピーの原罪』  タイザン5(集英社)

このマンガがすごい2023オトコ編3位は『タコピーの原罪』(著者:タイザン5)でした。

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地球にハッピーを広めるため降り立ったハッピー星人・タコピー。助けてくれた少女・しずかの笑顔を取り戻すため奔走するが、少女を取り巻く環境は壮絶。無垢なタコピーには想像がつかないものだった。ただ笑って欲しかったタコピーが犯す罪とは…!?

(引用)漫画のあらすじ紹介より

『タコピーの原罪』は毒々しい人間の業が可愛らしい絵柄とのギャップで絶望的に浮き上がる漫画。

あまりの壮絶さにSNSでもたびたび話題になりましたね。

絶望的ループの果てにたどり着ける希望とは・・・?希望と失望・理想とリアルの着地点を見届けましょう!

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【このマンガがすごい2023オトコ編4位】『あかね噺』末永裕樹(作)馬上鷹将(画)(集英社)

このマンガがすごい2023オトコ編4位は『あかね噺』(著者:末永裕樹(作)馬上鷹将(画))でした。

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幼い頃、父の魔法の様な落語に魅せられた朱音は、父のある一席を機に自身も噺家としての道を歩み始める。17歳になった朱音が目指すのは落語界の最高位「真打」になること――。一流の技量を習得するため、様々な試練が朱音を待ち受け…!? 新生落語ヒロイン、ここに誕生!!

(引用)漫画のあらすじ紹介より

少年マンガには珍しい落語という題材ながら王道のジャンプを感じさせる漫画です。

落語の真打を目指す少女がコツコツ努力を重ねながら友情や勝利を掴む青春物語。

熱量のあるスカッとした漫画を読みたい方にぴったりです。

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【このマンガがすごい2023オトコ編5位】『劇光仮面』山口貴由(小学館)

このマンガがすごい2023オトコ編5位は『劇光仮面』(著者:山口貴由)でした。

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これは星をつなぐ者たちの物語である。
僕は何者でもない。僕は器に過ぎない。――それこそが僕の強さだ。
そんな想いを胸に秘め、29歳の青年、実相寺二矢はアルバイトで日々を暮らす。

舞台は「現代」、テーマは「特撮」、主人公は“何者にもあらず”!?!?

『シグルイ』『覚悟のススメ』の鬼才、完全新境地の最新作!
我々は山口貴由の本当の才能をまだ知らなかった。

(引用)漫画のあらすじ紹介より

ジャンルとしては現代の特撮モノで、何者でもない空洞の男が「変身」する物語。とはいえ、一言で説明するのは難しい作品です。

全体的に不穏な雰囲気が漂い、次第に主人公たちの世界に現実と虚構が入り混じり始めます。

ぐいぐい惹きつけられるような吸引力で、読者に何か凄いものを読んでいると思わせる漫画です。

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このマンガがすごい2023オトコ編のあらすじや感想まとめ!【6位~10位】

このマンガがすごい! 2023」でオトコ編のランキング順位TOP10のうち6位~10位は次のとおりです。

6位『これ描いて死ね』(著者:とよ田みのる)

7位『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』(著者:地主)

8位『ONE PIECE』(著者:尾田栄一郎)

9位『正反対な君と僕』(著者:阿賀沢紅茶)[※9位同率]

9位『緑の歌 – 収集群風 -』(著者:高妍) [※9位同率]

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9位は同率順位の作品が2つあったので、10位はなしです!

【このマンガがすごい2023オトコ編6位】『これ描いて死ね』とよ田みのる(小学館)

このマンガがすごい2023オトコ編6位は『これ描いて死ね』(著者:とよ田みのる)でした。

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東京の島しょ・伊豆王島に住む
安海 相は、漫画が大好きな高校1年生。
長年活動休止状態の憧れの漫画家
☆野0先生がコミティアに出展することを
知り、東京都区内に旅立つことに…
そしてコミティア会場での
思わぬ出会いが相の人生を変える!

(引用)漫画のあらすじ紹介より

漫画で人生が変わった主人公が、漫画への熱意をきっかけにどんどん未来を切り開いていくお話です。

主人公の表現したい想いが溢れて溢れて止まらない様子が清々しく、読者の気持ちを熱く揺らしてくれます。

一見萌えっぽい絵柄ですが、マンガの楽しさや奥深さを正面から描ききった快作です!

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【このマンガがすごい2023オトコ編7位】『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』地主(スクウェア・エニックス)

このマンガがすごい2023オトコ編7位は『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』(著者:地主)でした。

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今夜もあなたとこの場所で。
社畜街道をひた走る、くたびれ中年男性の佐々木(ささき)。彼のひそやかな癒しといえば、日ごろから愛煙する煙草と、行きつけのスーパーで働く女性店員 山田(やまだ)さんのにこやかな接客くらい。仕事に疲れたある夜、癒しを求めてスーパーに向かうが、目当ての山田さんはおらず、今どき煙草を吸える場所もなし…。意気消沈した佐々木に「ここなら吸える」と声をかけてきたのは、すこし奇抜な服装をした田山(たやま)という女性だった――。

(引用)漫画のあらすじ紹介より

何でもない日常の中にあるスーパーの裏の喫煙所。

紫煙をくゆらせながら束の間のときを過ごす2人の心の機微が、繊細かつほのぼのと描かれた作品です。

主人公2人の共通点を知っているのは読者だけ。じれったいようなそんな時間も愛おしいような、どこか気持ちがほっとする漫画です。

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【このマンガがすごい2023オトコ編8位】『ONE PIECE』尾田栄一郎(集英社)

このマンガがすごい2023オトコ編8位は『ONE PIECE』(著者:尾田栄一郎)でした。

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カイドウ、オロチの支配から20年…。辛い時を過ごしてきたワノ国を解放し、皆の笑顔を取り戻せるのか!? ルフィの拳に全てが懸かる!! ワノ国編、超絶最高潮!! “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!

(引用)『ONE PIECE 104巻』のあらすじ紹介より

「あれ?なんで今さらワンピースがランクインするの?」と思った人も多いはず。

ワンピースは改めて説明するまでもない少年ジャンプの大人気作品ですが、100巻を超えてなお物語の勢いはとどまるところを知りません!

最長編の「ワノ国編」がついに幕を閉じ、最終章が始まる盛り上がりを受けてのランクインとなりました。

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【このマンガがすごい2023オトコ編9位-1】『正反対な君と僕』阿賀沢紅茶(集英社)

このマンガがすごい2023オトコ編9位の1つ目は『正反対な君と僕』(著者:阿賀沢紅茶)でした。

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元気いっぱいだけど周りの目を気にしてしまう鈴木は、自分の意見を言える物静か男子・谷くんに絶賛片思い中。だが周りの目が気になって普通に接せず、いつも谷くんにダル絡みばかり…。しかしある日勇気を出して、一緒に帰ろうと誘ってみたところ…!?
共感マックスの等身大ラブコメ、開幕!!

(引用)漫画のあらすじ紹介より

『正反対な君と僕』は高校生の等身大の恋愛模様が描かれたラブコメディ。

思わずにやにやしちゃうようなピュアで可愛い登場人物が送るのは青春時代そのもの。

登場人物がみんな良い人ばかりなので安心して読めるのも良いですね。癒やされたい人におすすめです。

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【このマンガがすごい2023オトコ編9位-2】『緑の歌 – 収集群風 -』高妍(KADOKAWA)

このマンガがすごい2023オトコ編9位の2つ目は『緑の歌 – 収集群風 -』(著者:高妍)でした。

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台湾・台北で暮らす少女・緑(リュ)は、
日本の文化を通じて新しい世界と出逢う。
見たことのない景色。初めての感情。
そして不思議な少年と夢に。
まるで、風に吹かれるように。
これは音楽を愛し、
物語に救われたひとりの少女と、あなたの物語。

(引用)漫画のあらすじ紹介より

漫画の作者は台湾人。舞台は台湾ながら、日本の音楽や文学が数多く登場します。

一言でエモい作品といってしまうのは簡単ですが、思春期の青さが残る恋愛模様や青春ならではのほとばしる感情に心をグッと掴まれる人も多いはず。

映画のような文学のような音楽のような。不思議な色彩を放つ漫画です。

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【まとめ】このマンガがすごい2023オトコ編のランキング順位TOP10まとめ!

この記事ではこの漫画がすごい2023オトコ編のランキング順位TOP10まとめと題して解説しました!

この漫画がすごい2023オトコ編の1~10位をまとめると次のとおりです。

1位『光が死んだ夏』(著者:モクモクれん)

2位『さよなら絵梨』(著者:藤本タツキ)

3位『タコピーの原罪』(著者:タイザン5)

4位『あかね噺』(著者:末永裕樹(作)馬上鷹将(画))

5位『劇光仮面』(著者:山口貴由)

6位『これ描いて死ね』(著者:とよ田みのる)

7位『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』(著者:地主)

8位『ONE PIECE』(著者:尾田栄一郎)

9位『正反対な君と僕』(著者:阿賀沢紅茶)[※9位同率]

9位『緑の歌 – 収集群風-』(著者:高妍) [※9位同率]

今回はオトコ編のTOP10をご紹介しましたが、「このマンガがすごい! 2023」ではTOP50までが審査員の講評とともに解説されています。

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