昆虫食通販サイトのバグズファームからこおろぎチョコが発売されました!
その名も「高温で乾燥させたサクサクこおろぎをおいしいチョコでコーティングしました」。
徐々に広がりつつある昆虫食。昆虫食の自販機が出来たり、無印からこおろぎせんべいが発売されたりしています。
昆虫食の中でも、
・環境負荷が低くサステナブルである
・高タンパクで飼育に手間がかからない などの理由からいま最も注目されているのがコオロギです。
昆虫食のこおろぎとはどんな味なのか気になるところですが、どうやらサクサクこおろぎチョコは初心者におすすめの昆虫食だそうです。
この記事では、昆虫食のこおろぎってどんな味?サクサクこおろぎが初心者におすすめな理由について説明します。
昆虫食のコオロギってどんな味?
昆虫食のコオロギとは、どんな味なのでしょうか?
昆虫食のコオロギには、特有の塩っぱさと香ばしさの味が同居しています。
コオロギは「陸のエビ」と呼ばれるくらいエビに近い味わいと言われていますので、エビに近い味を想像してもらえると良いと思います。
昆虫食において、コオロギは最も最も注目されている存在です。
・環境負荷が低くサステナブルである
・高タンパクで飼育に手間がかからない という理由もさることながら、
「コオロギの味自体が美味しい」というのもコオロギが人気の理由の1つだそうです。
昆虫食が普及しないと言われる訳
じわりじわりと広がりつつある昆虫食ですが、まだまだマイナーな存在です。
昆虫食が普及しない・流行らないと言われる背景には、
「見た目がそのままなのは気持ち悪い」「昆虫食はまずい気がする」という意見があります。
確かに昆虫をそのままの見た目で食べると昆虫を食べていると意識してしまうので、気持ち悪いと感じるのも仕方ありませんね。
視覚的な印象からまずい気がすると考えるのも無理ないことです。
昆虫食はある程度、加工度が高い方が食べやすいと言われています。
例えば、私たちは普段、牛肉や豚肉など家畜の肉をなんのためらいもなく食べています。
しかし、牛や豚の丸焼きは食べられないという方もいるのではないでしょうか?丸焼きだと生き物としての姿をまざまざと意識してしまう方もいるはずです。
それと同じように、昆虫食もそのまま昆虫っぽい見た目や味わいのするものは、なかなか手に取りづらいと言われています。
しかしそれは逆に言えば、もし昆虫食が昆虫の姿かたちや味わいを感じられないものなら食べ物として受け入れやすいということです。
サクサクこおろぎチョコが初心者におすすめな理由
昆虫食通販サイトのバグズファームから発売されたサクサクこおろぎチョコ「高温で乾燥させたサクサクこおろぎをおいしいチョコでコーティングしました」は、『マイナー食材を手軽においしく食べていただこうというコンセプト』で開発されました。
こおろぎの美味しさはそのままに、
・こおろぎをチョコレートでコーティング→見た目の昆虫感がない
・こおろぎを高温で乾燥→サクサクでクリスピーな食感に しています。
見た目ではこおろぎに見えず、食感もサクサクとしたスナックそのものの食感になっているため、昆虫食の初心者にもおすすめと言われています!
誰もが食べやすい昆虫食を目指して!『高温で乾燥させたサクサクこおろぎをおいしいチョコでコーティングしました… https://t.co/iADh0uYKON pic.twitter.com/eP0Z9QzeED
— PR TIMESグルメ (@PRTIMES_GOURMET) April 26, 2022
「高温で乾燥させたサクサクこおろぎをおいしいチョコでコーティングしました」はどこで買える?
「高温で乾燥させたサクサクこおろぎをおいしいチョコでコーティングしました」は、昆虫食通販 バグズファーム: https://bugsfarm.jp/から購入できます。
「高温で乾燥させたサクサクこおろぎをおいしいチョコでコーティングしました」の商品情報は次の通りです。
名称:チョコレート菓子
販売価格:340円(税込)
原料:カカオマス、砂糖、食用コオロギ(ヨーロッパイエコオロギ)、ココアバター、乳糖/レシチン、バニラ香料
内容量: 10g
(※昆虫の外殻にはキチン質が含まれているため、エビやカニなどの甲殻類アレルギーの人には不向き)