光る君へは2024年のNHK大河ドラマです。
吉高由里子さんが主演で紫式部を演じるということで、大変話題の作品ですね!
約1年間かけて放送されますが、光る君への話数は全何話までなのでしょうか?
最終回は史実のどこまでやるのかも気になりますよね!
この記事では光る君へは全何話まで放送?史実のどこまでやるのか最終回を考察!についてお伝えします!
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光る君へは全何話まで放送?
2023年のNHK大河ドラマは光る君へ。
光る君へが全何話まで放送されるのかは、実は公式発表ではまだ明らかにされていません。
しかし、過去データをもとにするとおそらく光る君への話数は【全48話まで】となりそうです。
何故光る君へが【全47話】だと予想できるのか、理由について解説していきます。
過去の大河ドラマは全何話までだった?
過去の大河ドラマは全何話までだったのか、過去の大河ドラマの話数を比較すると次の通りです。
【2019年大河ドラマ】いだてん・・・・・全47話
【2020年大河ドラマ】麒麟がくる・・・・全44話(※東京オリンピック放送+沢尻エリカ降板+新型コロナのため放送回数減)
【2021年大河ドラマ】青天を衝け・・・・全41話(※東京オリンピック放送+新型コロナのため放送回数減)
【2022年大河ドラマ】鎌倉殿の13人・・・全48話
【2023年大河ドラマ】どうする家康・・・全48話
【2023年大河ドラマ】光る君へ・・・全48話(予想)
光る君へは最終回で史実のどこまでやるのか考察!
光る君へは紫式部の一生のうちどこまでやるのか最終回を考察してみます!
結論から言うと、光る君への最終回は紫式部が生涯を終えるときまでをドラマ化すると思われます!
というのも、脚本家の大石静さんのブログによると第30話の時点で源氏物語の執筆に入るとコメントがありました。
光る君へが全48話前後と考えると、源氏物語の執筆エピソードをエンディングに持ってくるには早すぎますよね。
こういう本↓があるくらい紫式部には宮中エピソードがたくさんありますし、光る君へでは紫式部(まひろ)の晩年までが描かれると考えられます!
なお史実では、紫式部は彰子の元で働いたあと、いったん宮仕えを辞め、再び彰子の元へ舞い戻ってくることがわかっています。
しかし、その後の紫式部がどんな晩年を迎えたのか、どんな最期であったのかまでは詳しく伝わっていません。
そもそも紫式部は幼少期のこともあまり記録にありませんが、光る君へでは幼少期の母の死の裏に藤原家が絡むなどの大きな因縁が描かれましたよね。
そのため、紫式部の最期もドラマ独自の描かれ方になると思われます!
- 光る君への最終回は史実のどこまでやる?…紫式部が生涯を終えるときまでと考察!
光る君への最終回の展開を予想・考察!
光る君への最終回の展開を徹底考察してみたいと思います。
考察1・紫式部と藤原道長はソウルメイトという意味
脚本の大石静さんは「紫式部と藤原道長はソウルメイト」と度々語っています。
前述の通り、紫式部の最期については不明なのですが、晩年の藤原道長は病気がちで壮絶な最期を迎えたことは現在まで伝わっています。
おそらくですが、紫式部(まひろ)は藤原道長の死を見届けるため長生きする可能性があるのではないでしょうか。
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大河ドラマ「#光る君へ」
新たなビジュアル <二人ver.>#吉高由里子 #まひろ #紫式部#柄本佑 #藤原道長▼記事はこちらhttps://t.co/SnxHsTKSmd pic.twitter.com/26B7xN6llg
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) February 9, 2024
紫式部と藤原道長はソウルメイトで魂のつながりがある関係性として描かれているため、お互いの死の間際には相手を思い出す演出になるのではないかと予想します。
個人的には藤原道長が死の瞬間に紫式部(まひろ)を思い出す場面は絶対に描かれる!と思われます。
- 紫式部(まひろ)は藤原道長の死を見届けるため長生きする可能性がある
- 藤原道長が死の瞬間に紫式部(まひろ)を思い出す場面は描かれると予想!
また、平安時代の当時では、藤原道長は呪われたせいで亡くなったと噂されていました。
光る君へではユースケ・サンタマリアさん演じる安倍晴明や祈祷師が登場するなど、呪いや祈祷の存在が強いですよね。
藤原道長の死は紫式部(まひろ)と因果の絡んだ相手による呪いとも関係しているのかもしれません。
考察2・紫式部(まひろ)の最期は光源氏と同じ
続いて、紫式部(まひろ)の最終回と最期を予想死ます!
紫式部は源氏物語の作者ですが、光る君へでは源氏物語のエピソードともリンクする演出がたくさんありますよね。
源氏物語では主人公の光源氏が出家を決意するところまでが描かれており、出家後にどうなったかまでははっきりしていません。
紫式部自身も出家するか迷っていると日記に残しているため、光る君へでは大河ドラマ独自の解釈として紫式部(まひろ)が出家するのではないかと考察します。
藤原道長の死を知り、仏門に下った紫式部(まひろ)が最終回に死の間際に藤原道長を思い出し世を去る・・という最期になるのではないかと思われます!
- 紫式部(まひろ)は出家して最期を迎える
- 紫式部(まひろ)は死の間際に藤原道長を思い出し世を去る・・という最期になるのではないか
光る君へは序盤から伏線が盛りだくさんなので、展開を予想しながら動画を見直してみるのも楽しいですよ!
NHK大河ドラマ「光る君へ」の動画を視聴する方法はこちらで解説しています!
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考察3・次の大河ドラマとのつながりが描かれる
また、大河ドラマ最終回では次の大河ドラマとリンクした内容が登場することがあります。
光る君への次の大河は江戸時代に出版業で大成功した蔦屋重三郎が主役の「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」です。
出版つながりということで最終回では、源氏物語を江戸時代の人が読む場面もちらっと出てくるかもしれませんね!
光る君への次の大河ドラマについて詳しくはこちらで解説しています!
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【まとめ】光る君へは全何話まで放送?史実のどこまでやるのか最終回を考察!
この記事では光る君へは全何話まで放送?史実のどこまでやるのか最終回を考察!についてお伝えしました!
2024年の大河ドラマの光る君へは、吉高由里子さん主演の紫式部が主人公の物語です。
・最終回はどこまで描かれる?・・・紫式部(まひろ)の晩年まで(予想)
紫式部と藤原道長はソウルメイトと明言されているので、おそらく藤原道長の最期のあとに紫式部が出家する内容が創作として描かれるのではないかと考察しました。
光る君へは緻密な伏線と毎週気になる展開が話題でかなり面白いので、個人的にも大ヒットの大河ドラマです!
「光る君へが気になってきた・・」という方は今から過去話も見返せますのでぜひチェックしてみてくださいね!
NHK大河ドラマ「光る君へ」の動画を視聴する方法はこちらでも詳しく解説しています!
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