安倍元総理大臣が銃撃されなくなったことを受けて2022年9月27日に国葬が行われます。
お通夜の際には葬儀会場の増上寺に多くの人が詰めかけましたよね。
今回の国葬は武道館で行われますが、一般人は参加できるのでしょうか？
一般人向けの参列時間や持ち物などが気になりますよね。
この記事では国葬は武道館で一般人が参加できる？参列時間や持ち物は？について解説します。
↓気になる項目をクリックして飛んでください
国葬は武道館で一般人が参加できる？献花は？
2022年9月27日に武道館で安倍元総理大臣の国葬が行われます。
国葬の参列者は国会議員や海外の要人、地方公共団体代表など最大6000人程度で、一般人が武道館の中に入ることは出来ません。
ただし、武道館の外では一般人向けの献花台が設けられます。
一般人で国葬に参加・参列したいという方は、献花台で弔慰を示すようにしましょう。
→国葬の参列者とは誰？天皇陛下の出席はある？
国葬の一般人の参列時間は？
国葬では、武道館内に一般人が参列することはできませんが、武道館の外では一般人向けの献花台が設けられます。
国葬の献花台の受付時間は9月27日の午前10時～午後4時です。
安倍元首相の増上寺での葬儀の際には、全国から大勢の参列者が詰めかけたため、献花台に辿り着くまでに行列で1時間以上待ったという方も。
献花台の列に並んでいても終了時間になれば警備の関係で撤収が行われてしまいます。献花を希望の場合はなるべく早めの時間に訪れるのが良いでしょう。
↓2022年7月の増上寺での告別式の際は、献花列の人が多すぎて予定時間より早く中止になっていました。
増上寺に献花に参りました。
人が多くて一般献花は受付中止するとのことでした。 pic.twitter.com/lMdgxJOcfi— KAZOOPY (@kazoopy_0926) July 12, 2022
国葬(武道館)の一般人の持ち物は？
国葬の一般人の持ち物は、献花用のお花です。
武道館の外には一般人向けの献花台が設けられますが、お花は各自で用意する必要があります。
武道館周辺では大変な混雑が予想されるため、最寄り駅などで調達するのは厳しいかもしれません。
献花用のお花は、あらかじめ自宅周辺で用意してから武道館の献花台に行くのが望ましいでしょう。
献花用のお花にはお葬式ですのでお供え・お悔やみの花を持っていきましょう。
白を基調とした落ち着いた色味のお花を選ぶのが一般的です。（↓イメージ）
お供え用には鉢植えの胡蝶蘭などもありますが、国葬の参列には持ち運びしやすいフラワーブーケが適しています。
お花には鮮度が関係しますので、できれば当日か前日に用意するのがおすすめです。国葬のある火曜日は平日ですし、前日の月曜日もまた平日ですので、お仕事の関係で用意するのが難しい方もいらっしゃるかもしれません。
もしお花屋さんで買う時間がない場合には、時間指定で受け取れる宅配のお花もありますので利用してみるのも良いかもしれません。
国葬(武道館)の一般人の服装は？
国葬に参列するにあたって、服装の規定などは特にありません。
お別れの場ですので、正式には喪服あるいは黒っぽい服装が望ましいとされるはずです。
ただし、安倍元首相の増上寺でのお通夜の時には、喪服以外に普段着で訪れる方もたくさんいました。
正装として喪服を選ぶのが理想ですが、弔慰の気持ちさえあれば普段着で訪れるのも問題ないようです。
↓2022年7月増上寺では、普段着の人もたくさん見られますね。
新宿駅の乗り換えで手間取ってたら、増上寺の安倍元首相への献花列が長くなってた……. pic.twitter.com/6ArhpX294p
— ニダオ・第2期 （ミュート推奨） (@segundonidao) July 12, 2022
→国葬で会社(仕事)や学校は休日(休み)になるのか？
まとめ｜国葬は武道館で一般人が参加できる？参列時間や持ち物は？
この記事では国葬は武道館で一般人が参加できる？参列時間や持ち物は？について解説しました。
2022年9月27日に安倍元総理大臣の国葬が行われます。
国葬の参列者は国会議員や海外の要人、地方公共団体代表など最大6000人程度で、一般人が武道館の中に入ることは出来ません。
ただし、武道館の外には一般人向けの献花台が設けられます。
一般の方の国葬(武道館)の参加については次のとおりです。
・国葬(武道館)の参列の持ち物・・・・・献花用のお花
・国葬(武道館)の参列の服装・・・・・・喪服や黒っぽい服装が望ましいが普段着も可
→国葬に参列するのは誰？天皇陛下や各国首脳の出席はある？