鬼滅の刃の能に出演するキャスト情報まとめ!配役の評判は上々?!

「鬼滅の刃」が能 狂言(能楽)として上演されることが決定しました!

野村萬斎さんが鬼舞辻無惨役をやるとの噂もあり、能での配役が誰になるのか気になるところ。

この記事では、鬼滅の刃の能の配役、出演するキャストの情報や評判についてまとめていきます。

鬼滅の刃が伝統芸能の能狂言として上演決定!

「鬼滅の刃」が、伝統芸能の「能 狂言(能楽)」として上演されます。

能楽にはもともと鬼になった人間や鬼退治の話などもありますから、マンガ「鬼滅の刃」の世界観にもぴったりですね!
なお、能楽の世界では著名な人間国宝で文化功労者の大槻文蔵さんによる監修、そして野村萬斎さんの演出になるそうです。

能 狂言では「那田蜘蛛山編」までが描かれるとのことですので、単行本では 6巻、アニメでは第21話あたりまでということですね。

野村萬斎さんによると「鬼の描き方は能楽の専売特許」と自信を覗かせており、かなり期待できそうです!

鬼滅の刃の能狂言に出演するキャストとは?

鬼滅の刃の能 狂言に出演する主要キャストを、以下の通りにまとめてみました。

竈門 炭治郎・禰豆子(かまど たんじろう・ねずこ)役:大槻裕一

竈門炭治郎・ 禰豆子(かまど たんじろう・ねずこ)役は、大槻裕一さんです。こちらの左の方ですね。

能では、一人の役者が複数の役を兼任することが多くあります。

今回は、大槻さんが炭治郎・ 禰豆子の兄妹を一人で表現するとのこと。

1997年生まれの新進気鋭で若々しい大槻さんがどんな感じで竈門兄妹を演じるのか楽しみですね!

下弦の伍・累(るい)役:大槻文蔵

下弦の伍・累(るい)役は、大槻文蔵さんです。

大槻文蔵さんといえば、人間国宝で能楽界の重鎮。

物語の序盤にひときわ手強く立ちふさがる的である累を重厚感ある表現で魅せてくれそうです。

鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)役:野村萬斎

鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)役は、野村萬斎さんです。

野村萬斎さんは、能楽はさることながら現代劇にも多数出演する有名人なので知っている人も多いはず。

特に『悪役で輝く』なんて評判もある方なので、鬼舞辻無惨の役でも圧倒的な強いラスボス感を出してくれるのではないかと期待できますね!

我妻善逸(あがつま ぜんいつ)役:野村裕基

我妻善逸(あがつま ぜんいつ)役は、野村裕基さんです。

野村裕基さんといえば、鬼舞辻無惨役の野村萬斎さんの息子さんなので、この「鬼滅の刃」の能 狂言では親子共演ということになりますね。

すらっとしており、素早い身のこなしが印象的な方なので良い配役かもしれません。

嘴平伊之助(はしびら いのすけ)役:野村太一郎

嘴平伊之助(はしびら いのすけ)役は、野村太一郎さんです。

野村太一郎といえば、狂言界のプリンスなんて声もありますが、実は狂言のコミカルな部分に強い方でもあります。

伊之助役もぶっ飛んだことをしてくれるのではないでしょうか?!

鬼滅の刃の能狂言 配役に対する反応はおおむね好意的

鬼滅の刃の能狂言では、配役に対する反応はおおむね好意的に受け取られているようです!

キャスト発表時点では、「配役が最高」「見に行きたい」といった感想がいくつも上がっていました。

野村萬斎さんだから、観に行きたいとの声も。

 

記者会見では、野村萬斎さんが「水の呼吸をどう表現するかとても悩んだ・・」といったエピソードも披露していました。

鬼滅の刃が伝統芸能とどうコラボするのかかなり気になりますね!

まとめ

この記事では、鬼滅の刃の能狂言に出演するキャストの情報についてまとめました。

能狂言は、人と鬼が対峙することも多く、「鬼滅の刃」と相性がとても良さそうですね。

今回のコラボレーションには、能楽界の大物が多数参加するということで、かなり本格的なものとなりそうです。

配役に対する評判もかなり良いので、チケットは争奪戦になるかもしれませんね。

興味がある方は、東京または大阪公演をぜひチェックしてみると良いでしょう。

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