2023年5月に日本の南方で台風2号が発生しました。
勢力が大きいことからスーパー台風とも呼ばれている台風2号。
台風2号の日本上陸はいつで、台風2号はどこの地域にやってくるのでしょうか?
気象庁や米軍、世界の気象機関はどのような進路予想をしているのかも気になりますよね!
この記事では台風2号2023はいつどこに上陸する?気象庁や米軍の進路予報は?について解説します。
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台風2号2023はいつどこに上陸する?進路予想は?
2023年5月に台風2号が発生しました。
2023/05/29現在のところ、台風2号はフィリピンの東の海上におり、今後北よりの進路で日本列島に近づく可能性が高まってきました。
台風2号は沖縄県に5月31日頃に接近する見込みで、その後本州方面に進路を取るおそれがあります。
【台風2号 31日頃から沖縄に接近 西・東日本に前線 台風が近づく前から大雨に警戒】 https://t.co/OwEbMfx52K 大型で非常に強い台風2号は31日(水)頃から沖縄に接近の恐れ。沖縄では荒天が長引..
— tenki.jp (@tenkijp) May 28, 2023
勢力が大きいことからスーパー台風とも呼ばれている台風2号。
移動速度が遅いことが特徴で、通常時よりも影響が長引くことが予想されています。
台風2号2023はいつどこに上陸する?
台風2号2023はいつ沖縄・九州に上陸する?
2023年台風2号が関西に上陸するのはいつなのでしょうか?
2023年5月29日現在、台風2号は5月31日頃に沖縄本島に接近し、6月2日頃に最接近する見込みです。
現在の予報では九州地方には6月3日以降に接近する可能性があります。
【台風情報】
5月28日(日)15時現在、大型で非常に強い台風2号(マーワー)はフィリピンの東を西進しています。
沖縄では波が高く、風も10m/sを超えることがある状態。31日(水)頃から強い勢力で沖縄に接近し、6月初めにかけて大雨や暴風、高波などが続くおそれがあります。https://t.co/xcpVjrl6h4 pic.twitter.com/SCR8EQca3g— ウェザーニュース (@wni_jp) May 28, 2023
台風上陸後に進路が変わる可能性も十分にあるので、今後の台風予報には注意が必要です。
台風2号2023はいつ大阪(関西)に上陸する?
2023年台風2号が大阪(関西)に上陸するのはいつなのでしょうか?
2023年5月29日現在、台風2号が大阪(関西)に接近する具体的な日時は発表されていません。
台風2号 31日頃から沖縄接近か 東~西日本 あす以降大雨も #nhk_news https://t.co/assGG7UGTV
— NHKニュース (@nhk_news) May 28, 2023
ただし、台風上陸の前から大雨の影響が出ることが予想されていますので注意が必要です。
台風2号2023はいつ東京(関東)に上陸する?
2023年台風2号が東京(関東)に上陸するのはいつなのでしょうか?
2023年5月29日現在、台風2号が東京(関東)に接近する具体的な日時は発表されていません。
ただし、台風上陸の前から大雨の影響が出ることが予想されていますので注意が必要です。
台風2号2023の進路情報は?【気象庁・米軍・世界の気象機関】
【台風2号2023の進路予報】日本の気象庁
台風2号2023の進路情報を日本の気象庁の予報で見ると次の通りです。
台風2号 31日ごろから沖縄接近か 東~西日本あすにかけ大雨も #nhk_news https://t.co/KZP4Xhlplj
— NHKニュース (@nhk_news) May 28, 2023
台風2号は沖縄で大雨や強風などの影響を与える予測が高くなりつつあります。
【台風2号2023の進路予報】米軍合同台風警戒センター(JTWC)
台風2号2023の進路情報は、米軍からも発表されています。
こちらは米軍合同台風警戒センター(JTWC)と呼ばれるアメリカのハワイ州にあるアメリカ軍による気象予報です。
今後の台風2号の動きを青い予報円で確認することができます。
画像引用元:JTWC(https://www.metoc.navy.mil/jtwc/products/wp2622.gif)
【台風2号2023の進路予報】世界の気象機関(米国・欧州など)
台風2号2023の進路情報を、米国や欧州をはじめとする世界の気象機関の情報から見ると次の画像の通りになります。
九州・沖縄に接近したのちに本州方面にも接近する可能性がありそうですね。
【台風2号 世界各国の予測は】
この図の細い線1本1本は世界各国の気象機関が計算した進路のシミュレーション結果をあらわします。これらを比較すると、沖縄周辺で複雑な動きが予測されていて、本州の南を北東進する予想をする線もあります。https://t.co/N5WdPCXcVE… pic.twitter.com/MdwefYKhNO
— ウェザーニュース (@wni_jp) May 27, 2023
自宅でできる台風対策とは?
窓ガラスの破損対策
台風の接近時には身の回りのものが周囲に被害をもたらす可能性がありますので、家のまわりのものは屋内にしまい、木や枝などの飛散物が周囲にある場合にはガラスの飛散を防ぐテープなどの用意をしておきましょう。
非常用持ち出し袋(防水)の用意
万が一の避難時のために、非常用持ち出し袋の用意もしておくようにしましょう。
地震対策で非常用持ち出し袋を用意している人もいるかもしれませんが、台風時の避難には大雨が予想されます。
リュックが防水じゃないと中のものが水浸しになってしまいますので注意が必要です。
防災士が監修した防水の防災リュックなどを用意しておくと安心です。
自宅まわりの避難場所を確認しておく
避難バッグを準備したら自宅まわりの避難場所を確認しておくのも忘れずに。
台風の接近や大雨の前にハザードマップや避難場所がどこにあるのか、どんなルートを通ることになるのかを確認しましょう。
もしも遠い距離なら防災グッズをキャリーバッグ式にする・重さを減らすなどの対策も必要になります。
状況に応じて防災グッズの選択をしていきましょう。
台風や地震などの非常時には、もしものときの防災グッズが役立ちます。
災害時には、急に避難する必要もあるので、何かあったときに荷物を詰め込むのでは遅いことも。必要なものは予め用意しておくようにしましょう。
とはいえ、保存食や懐中電灯、絆創膏セットや手回しラジオなどを何十点も自分で用意するのはちょっと大変ですよね。
防災グッズにどんなものを選べば良いか自信がない場合は、必要なものがまとめて入っている非常用持ち出し袋があると便利です。
例えば、防災グッズ会社大手のラピタの防災リュックには、防災士が監修した防災グッズがまとめて入っています。
防水性のあるリュックなので、台風接近時のいざというときの避難で役立ちます。
▶ラピタ(公式)の【防災士監修の防災リュック】はこちら(クリックで開く)
防災グッズの置き場に困って押入れにしまったままだと、いざという時にすぐ取り出せません。
とはいえ、いかにもな防災グッズを部屋の目立つところに常に置いておくのはちょっと気が引けますよね。
その点、ラピタの防災グッズはデザイン性にも優れているので、玄関やリビングに置いても違和感がありません。
非常時でも慌てずにサッと持ち運べるという点で、実用性に優れた防災グッズと言えるでしょう。