6年ぶりに開催された野球の国際試合WBC2023(ワールドベースボールクラシック)。
ついに日本代表侍ジャパンがWBC世界一を決めました!
日本中で話題になっていますが、WBC2023の視聴率がどれくらいなのか気になりますよね!
- WBC2023の視聴率は?
- WBCの過去最高視聴率とは?
などWBCの視聴率について調べてみました。
この記事ではWBC2023の視聴率は?全試合の視聴率データ一覧まとめ【ワールドベースボールクラシック】について解説します!
↓気になる項目をクリックして飛んでくださいね!
WBC2023の視聴率は?全試合の視聴率データ一覧まとめ
6年ぶりに開催された野球の国際試合WBC2023(ワールドベースボールクラシック)。
大変な盛り上がりをみせていますが、WBC2023の視聴率はどうなのでしょうか?
この記事では【1次リーグ】【準々決勝ラウンド】【準決勝ラウンド】【決勝ラウンド】にわけて、WBC2023全試合の視聴率データを紹介していきます。
WBC2023の中国・韓国・チェコ・オーストラリアの視聴率は?【1次リーグラウンド】
WBC2023中国戦の視聴率(日本対中国戦)
WBC中国戦の視聴率は41・9%でした。(※以下、すべてビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯)
WBC中国戦の試合情報は次のとおりです。
- 対戦カード:日本対中国戦
- 放送日:2023年3月9日(木)
- 放送局:TBS
- 先発投手:大谷翔平選手
- 点数:日本8-中国1
WBC初戦から大谷翔平選手が先発したとあって、かなり高い視聴率でした!
サッカーワールドカップ2022日本代表の森保一監督が始球式を行い、サッカーから野球へと国際舞台の橋渡しをした場面も話題になりました。
WBC2023韓国戦の視聴率(日本対韓国戦)
WBC韓国戦の視聴率は44・4%でした。
WBC韓国戦の試合情報は次のとおりです。
- 対戦カード:日本対韓国戦
- 放送日:2023年3月10日(金)
- 放送局:TBS
- 先発投手:ダルビッシュ有選手
- 点数:日本13-韓国4
WBCの日韓戦は過去大会から何かと話題になってきた対戦です。
韓国投手の悪送球でヌートバー選手や大谷翔平選手がピリピリするような場面もありましたね。
結果的に44・4%というかなり高い視聴率を記録しました。
WBC2023チェコ戦の視聴率(日本対チェコ戦)
WBCチェコ戦の視聴率は43・1%でした。
WBCチェコ戦の試合情報は次のとおりです。
- 対戦カード:日本対チェコ戦
- 放送日:2023年3月11日(土)
- 放送局:テレビ朝日
- 先発投手:佐々木朗希選手
- 点数:日本10-チェコ2
チェコの選手はほとんどの選手が本業を持つかたわらで野球をするというセミプロ集団。
野球を明るく楽しんで行う姿が印象的でしたね。
佐々木朗希選手がチェコの選手にデッドボールを出してしまいましたが、チェコの選手が走って身体が大丈夫なことをアピールするという一幕には会場から大きな拍手が起こりました。
WBC2023オーストラリア戦の視聴率(日本対オーストラリア戦)
WBCオーストラリア戦の視聴率は43・2%でした。
WBCオーストラリア戦の試合情報は次のとおりです。
- 対戦カード:日本対オーストラリア戦
- 放送日:2023年3月12日(日)
- 放送局:テレビ朝日
- 先発投手:山本由伸選手
- 点数:日本7-オーストラリア1
大谷翔平選手が東京ドームで自身の看板まで届く特大ホームランをみせた試合です。
オーストラリア選手の幼い娘さんが叫んだ「Let’s go ジョージ」の掛け声がとても可愛らしく、一躍注目されましたね。
WBC2023準々決勝の視聴率は?【準々決勝ラウンド】
WBC2023イタリア戦の視聴率(日本対イタリア戦)
WBC準々決勝イタリア戦の視聴率は48・0%でした。
- 対戦カード:日本対イタリア戦
- 放送日:2023年3月16日(木)
- 放送局:TBS
- 先発投手:大谷翔平選手
- 点数:日本9-イタリア3
1次リーグと準々決勝イタリア戦の試合は日本で行われました。
夜の見やすい時間帯で行われたラウンドだったため、今大会でも最も高い視聴率の試合となりました。
年末の紅白歌合戦2022の視聴率が35.3%だったことを考えると、視聴率は48・0%がいかに驚異的な数字なのかわかりますね!
WBC2023準決勝の視聴率は?【準決勝ラウンド】
WBC2023メキシコ戦の視聴率(日本対メキシコ戦)
WBC準決勝メキシコ戦の視聴率は42・5%でした。
- 対戦カード:日本対メキシコ戦
- 放送日:2023年3月21日(火)朝8時~
- 放送局:TBS
- 先発投手:佐々木朗希選手
- 点数:日本6-メキシコ5
WBC準決勝ラウンドからは会場がアメリカに。
時差の関係で日本では早朝の朝8時からの試合開始という視聴率が伸びにくい時間帯となりました。
ただ、3月21日は春分の日で祝日だったので仕事や学校休みの人も多く、結果的に視聴率は朝にもかかわらず42%を突破しました!
WBC2023決勝の視聴率は?【決勝ラウンド】
WBC決勝アメリカ戦の視聴率は42・4%でした。
- 対戦カード:日本対アメリカ戦
- 放送日:2023年3月22日(水)朝8時~
- 放送局:テレビ朝日系列・ニッポン放送
- 先発投手:今永昇太選手
- 点数:日本3-アメリカ2
準決勝は祝日の朝8時からでしたが、決勝戦は平日の朝8時からでした。
多くの人が仕事や学校で見れないなか、WBC決勝の視聴率は42・4%という驚異的な数字を記録しました!!
ちなみにこの視聴率はテレビの数字なので、ネットのAmazonプライム中継は含まれていません。
平日で学校や仕事があったため、外出先からスマホやPCから観た人も多いはず。
日本中でかなり多くの人がWBC決勝アメリカ戦の視聴率を観たということですね!!
WBCの過去最高視聴率とは?
WBCの過去最高視聴率がいくつだったか気になりますよね!
結論から言うと、WBC過去最高視聴率は2006年の第1回WBCの決勝戦43・4%でした。
WBC2006の決勝戦とは日本対キューバ戦で、日本が大会初の優勝国になったときの試合です。
- WBC過去最高視聴率・・・WBC2006決勝戦「日本対キューバ」の43・4%
しかし、今回のWBC2023では
- 1次リーグの日韓戦の視聴率が44・4%
- 準々決勝の日本対イタリア戦の視聴率が48・0%
で、WBC過去最高視聴率を超えました!
最終的には、日本時間の夜で見やすい時間に開催された『準々決勝の日本対イタリア戦の視聴率が48・0%でWBC過去最高視聴率』になりました!
WBC2023の視聴率が高い原因は?
書籍派や電子派などお好みがあると思いますので、自分にあった方を選んでみてくださいね。
【まとめ】WBCの視聴率とは?全試合の視聴率データ一覧まとめ
この記事ではWBC2023の視聴率は?全試合の視聴率データ一覧まとめ【ワールドベースボールクラシック】について解説しました。
WBC2023の視聴率は?全試合の視聴率データ一覧は次のとおりです。(※以下、すべてビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯)
- WBC中国戦の視聴率・・・・・・・・41・9%
- WBC韓国戦の視聴率・・・・・・・・44・4%
- WBCチェコ戦の視聴率・・・・・・・43・1%
- WBCオーストラリア戦の視聴率・・・43・2%
- WBC準々決勝イタリア戦の視聴率・・48・0%
- WBC準決勝メキシコ戦の視聴率・・・42・5%
- WBC決勝アメリカ戦の視聴率・・・42・4%
WBC過去最高視聴率は2006年の第1回WBCの決勝戦43・4%でした。
今回のWBC2023では、日韓戦やイタリア戦がWBC過去最高視聴率を塗り替えました!
結局WBCの視聴率は最初から最後まですべて40%超えを記録するという人気ぶりでした。
しばらくWBCロスかもしれませんが、今後は野球の国際大会プレミア12も行われる予定です。
プレミア12でまた侍ジャパンに会える日を楽しみにしましょう!
⇒プレミア12とはどんな大会?プレミア12とWBCとの違いとは?