2023年に第2回アジアプロ野球チャンピオンシップが開催されます!
アジアプロ野球チャンピオンシップとはどんな大会なのでしょうか?また、他の野球の国際大会のWBCやプレミア12との違いが気になりますよね!
- アジアプロ野球チャンピオンシップとは?
- アジアプロ野球チャンピオンシップとWBCの違いは?
- アジアプロ野球チャンピオンシップとプレミア12の違いは?
をまとめてみました!
この記事ではアジアプロ野球チャンピオンシップとは?WBCやプレミア12との違いについて解説します!
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アジアプロ野球チャンピオンシップとは?
アジアプロ野球チャンピオンシップとは、アジアの4カ国が参加する野球の国際大会です。
日本・チャイニーズタイペイ(台湾)・韓国・オーストラリアの4カ国がアジアでプロ野球のある国として出場します。
- アジアプロ野球チャンピオンシップとは?…アジアの4カ国が参加する野球の国際大会
2023年11月に開催されるアジアプロ野球チャンピオンシップの日程についてはこちら
アジアプロ野球チャンピオンシップ2024とは、日本・台湾・韓国・オーストラリアの4カ国が参加する大会です。前回大会はアジアプロ野球チャンピオンシップ2023で日本代表侍ジャパンが登場しました!アジアプロ野球チャンピオンシップ[…]
アジアプロ野球チャンピオンシップは各国プロ選手の若手育成が目的の国際試合なので、参加資格は基本的には若手選手のみです。
2017年に第一回大会が始まり、2023に第二回大会が開催されます。
- 【参加国】日本・チャイニーズタイペイ(台湾)・韓国・オーストラリア
- 【歴史】2017年から第一回大会がスタート。2023年に第二回大会が開催
- 【目的】各国選手の若手育成
他にも、野球の国際試合にはWBC(ワールドベースボールクラシック)やプレミア12がありますよね。
WBCとは?(ワールドベースボールクラシックとは?)
WBCとは野球の世界一を決める国際大会です。
- WBC(ワールドベースボールクラシック)とは?…野球の世界一を決める野球の国際大会
2023年大会では20カ国の代表チームが出場し、世界一を決めるために激しい戦いを繰り広げました。
メジャーリーグベースボール機構と選手会が運営する大会なので、アメリカのMLBに所属する選手も出場することができます。
- 【参加国】20カ国(2023年)
- 【歴史】2006年から第一回大会がスタート。2023年に第五回大会が開催
- 【目的】野球で世界一の国を決定する大会
プレミア12とは?
プレミア12とは野球の世界ランキングTOP12の国でNo.1を決める国際大会です。
- プレミア12とは?…野球の世界ランキングTOP12の国でNo.1を決める国際大会
プレミア12という名前の由来は世界ランキング上位12カ国が参加することから付けられています。
野球の世界ランキングを発表している世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が運営する大会です。
- 【参加国】12カ国
- 【歴史】2015年から第一回大会がスタート。2019年に第二回大会が開催
- 【目的】野球の世界ランキングTOP12の国でNo.1を決める国際大会
ここまで説明してきましたが、結局アジアプロ野球チャンピオンシップとWBC・プレミア12との違いは何なのか気になりますよね!
アジアプロ野球チャンピオンシップとWBCやプレミア12の違いは?
アジアプロ野球チャンピオンシップとWBCやプレミア12の違いを図で解説すると次のとおりです。
アジアプロ野球チャンピオンシップ | WBC | プレミア12 | |
---|---|---|---|
主催 | 日本野球機構(NPB) オーストラリア野球連盟(BA) 中華職業棒球大連盟(CPBL) 韓国野球委員会(KBO) | メジャーリーグベースボール(MLB)機構 メジャーリーグベースボール選手会(MLBPA) | 世界野球ソフトボール連盟(WBSC) |
参加国 | 日本、韓国、台湾、オーストラリア | 20カ国(2023年大会) | 世界ランキング上位12カ国 |
出場資格 | 24歳以下あるいは入団3年以内の選手 | 各国・地域の代表選手 | 各国・地域の代表選手 |
開催時期 | 11月 | 3月 | 11月 |
試合方式 | 総当り方式 | トーナメント方式 | トーナメント方式 |
アジアプロ野球チャンピオンシップとWBCの違いは?
アジアプロ野球チャンピオンシップとWBCの違いは参加国数や試合の目的が異なります。
- アジアプロ野球チャンピオンシップ⇒アジア4カ国のみが出場
- WBC(ワールドベースボールクラシック)⇒世界20カ国が出場
また、アジアプロ野球チャンピオンシップは若手の選手の育成が目的で、出場資格に年齢制限があります。
一方で、WBCは野球の世界一を決めるのが目的で、出場資格に年齢制限などはありません。
アジアプロ野球チャンピオンシップとWBCの違いをまとめると、アジアプロ野球チャンピオンシップはアジア各国で選手を育成する大会で、WBCは世界中の国で一番野球が強い国を決める大会という違いがあると言えそうです。
アジアプロ野球チャンピオンシップとプレミア12の違いは?
アジアプロ野球チャンピオンシップとプレミア12の違いは参加国数や試合の目的が異なります。
- アジアプロ野球チャンピオンシップ⇒アジア4カ国のみが出場
- プレミア12⇒世界ランキングトップの12カ国が出場
アジアプロ野球チャンピオンシップは若手の選手の育成が目的なので出場資格に年齢制限があります。
一方で、プレミア12は世界ランキングトップ12カ国の中からNo.1を決めるのが目的で、出場資格に年齢制限はありません。
アジアプロ野球チャンピオンシップはアジアの国のみですが、もう少し大きくしたのがプレミア12で、さらに世界規模に大きくしたのがWBCと言えそうです。
なお2023年11月に開催されるアジアプロ野球チャンピオンシップ2023のチケットはチケットぴあなどのチケット販売サイトから購入することが可能です。
侍ジャパンの若手選手を間近で見る絶好の機会なので、興味のある方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
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【まとめ】アジアプロ野球チャンピオンシップとは?WBCやプレミア12との違いを解説!
この記事ではアジアプロ野球チャンピオンシップとは?WBCやプレミア12との違いについて解説しました!
アジアプロ野球チャンピオンシップ、WBC、プレミア12は、それぞれ異なる特徴を持つ国際野球大会です。
アジアプロ野球チャンピオンシップは、アジア各国のプロ野球チームが参加し、アジアの強豪チームが競い合います。
それぞれの大会には独自の魅力があり、野球ファンにとっては見逃せない大会となっています。