それは流石に嘘だよの元ネタや意味は?フリーレン構文とはどんな流行語?

  • 11月 21, 2023
  • 11月 21, 2023
  • 生活

今年のSNS流行語大賞にノミネートされた「それは流石に嘘だよ」。

人気コンテンツから派生したフレーズで、フリーレン構文としても知られています。

  • それは流石に嘘だよの元ネタとは?どんな流行語?
  • それは流石に嘘だよの意味とは?
  • フリーレン構文とは?

など気になりますよね!

この記事では「それは流石に嘘だよ」の元ネタについてと、フリーレン構文がどのようなものかについて詳しく説明します。

↓気になる項目をクリックして飛んでくださいね!

それは流石に嘘だよの元ネタは?

それは流石に嘘だよの元ネタは、「葬送のフリーレン」という作品のフリーレンとフェルンのやり取りっぽい呟きネタから生まれました。

葬送のフリーレンは2023年にアニメ化された作品で、長命のエルフのフリーレンと人間のフェルンが登場します。

作中のエルフは1000年以上生きることから、作中では人間との時間感覚のずれが起きる場面が描かれます。

それは流石に嘘だよというセリフはアニメの中で登場するわけではありません。

それは流石に嘘だよの元ネタは葬送のフリーレンを元にしたX(旧ツイッター)でのポストと言われています。

  • それは流石に嘘だよの元ネタ…葬送のフリーレンを元にしたX(旧ツイッター)でのポスト

つまり、それは流石に嘘だよの元ネタは、フリーレンが最近のことを昔のことと認識してしまうというやり取りをパロディ風に呟いたSNSコメントから生まれたということですね。

原作やアニメにあるセリフではないにもかかわらず、パロディ風の呟きの完成度が高いことから生まれた流行語です。

それは流石に嘘だよの意味とは?

それは流石に嘘だよの意味とは、最近のことだと思っていたら実は結構昔のことだったという意味で使われます。

  • それは流石に嘘だよとは?…最近のことだと思っていたら実は結構昔のことだったという意味

例えば、つい最近の出来事だと思っていたのに気づいたら5年も前だったというようなときに「それは流石に嘘だよ」という言い回しを使うとフリーレン風で面白いよね、ということでネタとして流行している言葉です。

実際に元ネタ以外で流行したポストはこの内容でした。

「もうあれからそんなに時間が経ったんだ・・」という驚きを面白おかしく伝えるのにちょうど良い表現ですよね。

なぜなぜ解決隊
いわゆるフリーレン構文ですね!

フリーレン構文とは?

フリーレン構文とは、フリーレンのアニメや原作にいかにも出てきそうなセリフを構文として捉えたフレーズです。

例えば、前述の「それは流石に嘘だよ」はまさしくフリーレンに関連する言葉なのでフリーレン構文です。

フリーレン構文=それは流石に嘘だよという流行語と考えて良いでしょう。

  • 1)フリーレン構文=それは流石に嘘だよ

また、もう1つ別のフリーレン構文として知られるのは次のセリフです。

  • 2)フリーレン構文=『わたしはエルフだから人間のことがよくわからなくて、人間を知るために旅をしているんだ。その途中で◯◯を知ったんだよ。』

↓こんなかんじで使われます。

フリーレン構文は、どちらも原作にいかにも登場しそうな言葉を用いたフレーズです。

あまりにも汎用性が高すぎて面白いため、アニメ勢を中心に流行語として定着しました。

SNSの普及によってどんどん流行していくため、現在ではそれは流石に嘘だよの元ネタがフリーレンだと知らない人にも届くようになっているようです。

元ネタのフリーレンが何か気になるという方は、ぜひ原作の『葬送のフリーレン』も面白いのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

漫画やアニメのレビューも結構高評価なので、さきにネタバレなしの感想を見てみると面白いかもしれませんね。

なぜなぜ解決隊
フリーレン構文なんてもう流行語じゃない?それは流石に嘘だよ…なんて使い方もできますね!

【まとめ】それは流石に嘘だよの元ネタや意味は?フリーレン構文とはどんな流行語?

この記事では「それは流石に嘘だよ」の元ネタについてと、フリーレン構文がどのようなものかについて詳しく説明しました。

「それは流石に嘘だよ」の元ネタは、「葬送のフリーレン」という作品のフリーレンとフェルンのやり取り風の呟きから派生しています。

  • それは流石に嘘だよの元ネタ…葬送のフリーレンを元にしたX(旧ツイッター)でのポスト

この元ネタから生まれたフリーレン構文は、フリーレンの時間感覚のずれを表現するために使われるネタとして流行語となりました。

SNSの普及によって、流行語が広まるスピードも速くなったため、元ネタや意味がわからない人もいるかもしれません。

元ネタのフリーレンが何か気になるという方は、ぜひ原作の『葬送のフリーレン』が面白いのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

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