Jアラート(全国瞬時警報システム)とは、日本に対してミサイルなどの武力攻撃が行われたときに発せられる警報のこと。
過去いくつかの地域で鳴ったことがありますが、今日まで幸いなことに大きな被害にはなっていません。
ただ、今後の備えは万全にしておきたいもの。
実際にミサイル攻撃等が来た場合どこに逃げるのが良いのでしょうか?
この記事ではJアラートが東京で鳴ったらどこに逃げるべきなのか?東京で避難できる駅まとめと題して、緊急一時避難施設をご紹介します。
↓気になる項目をクリックして飛んでくださいね!
Jアラートが鳴ったらどうするべき?どこに逃げるべき?
Jアラート(全国瞬時警報システム)は、弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下または通過する可能性がある場合に使用される警報です。いわゆる敵国からの攻撃に対する空襲警報です。
Jアラートが鳴ったらどうするべきかというと、次の3種類の状況に応じて行動を取る必要があります。
2)近くに建物がない場合⇒物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守ります。
3)屋内にいる場合⇒できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動します。
Jアラートが鳴ったらどこに逃げるべき?
Jアラートが鳴ったらなるべく安全で頑丈な建物の屋内へと逃げるべきです。
弾道ミサイルは10分ほどで落下する可能性もあるので、避難の時間にあまり猶予はありません。
近くに建物がない場合は物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守るしか方法がありません。
国民保護法には緊急一時避難施設が指定してありますので、ぜひ普段から最寄りの避難場所をチェックしておくと良いでしょう。
Jアラートが鳴ったときに東京で避難できる駅まとめ【緊急一時避難施設】
Jアラートが鳴ったときには緊急一時避難施設に避難することができます。
緊急一時避難施設とは、「ミサイル攻撃等の爆風などから直接の被害を軽減するための一時的(1~2時間程度)な避難施設であり、既存のコンクリート造り等の堅ろうな建築物や地下施設(地下街、地下駅舎、地下道等)」とされています。
東京で緊急一時避難施設に指定されている駅は次の通りです。(2022/09/30時点)
東京メトロ・都営地下鉄・地下道にわけて解説しています。
【緊急一時避難施設】東京メトロ(58駅)(2022/09/30時点)
【緊急一時避難施設】都営地下鉄(55駅)(2022/09/30時点)
天王洲アイル駅/東京テレポート駅
【緊急一時避難施設】地下道(4か所)(2022/09/30時点)
・新宿歩行者専用地下道1号(ワンデーストリート・シーズンロード)
・東京都建設局 新宿歩行者専用地下道2号(タイムズアベニュー)
・都庁前駅地下歩道
・上野中央通り地下歩道
Jアラートが鳴ったらどこに逃げるべき?東京で避難できる駅まとめ
この記事ではJアラートが東京で鳴ったらどこに逃げるべきなのか?東京で避難できる駅をまとめました。
Jアラート(全国瞬時警報システム)とは、日本に対してミサイルなどの武力攻撃が行われたときに発せられる警報のこと。
Jアラートが鳴った場合にすべき行動は次の3パターンがあります。
2)近くに建物がない場合⇒物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守ります。
3)屋内にいる場合⇒できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動します。