2023年4月中旬から中国から日本列島に黄砂が到来しています。
黄砂が日本で観測されるのは2年ぶりですが、今回の黄砂は量が非常に多いため大きな影響が心配されていますよね。
黄砂は東京でいつからいつまで続くのでしょうか?
黄砂による影響には洗濯物や洗車などが気になりますが、体への影響も気になりますよね。
黄砂対策や対処法も知りたいですよね!
この記事では黄砂2023は東京でいつまで飛ぶ?影響や対策と洗濯物などへの対処法とは?について解説します!
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黄砂2023は東京でいつまで飛ぶ?
黄砂とは東アジアのゴビ砂漠やタクラマカン砂漠などからの砂やちりが、上空の風によって運ばれることを指します。
黄砂2023は東京でいつからいつまで続くのでしょうか?
気象庁の予報では、黄砂2023は東京(関東)に5月22日飛来する予報だと発表されました。
<北日本から西日本にかけて黄砂が飛来>
今日は大陸から黄砂が飛来しています。すでに広島・新潟で観測が発表され、北海道ではガラスや手すりなどに黄砂が付着しているところも。
北日本から西日本にかけての広い範囲で、黄砂の影響に注意が必要です。https://t.co/MFOnHbZLjW pic.twitter.com/m2RecxTj6T— ウェザーニュース (@wni_jp) May 22, 2023
5月23日には雨の影響で黄砂は収まる予定ですが、引き続き今後の予報にも注意が必要です。
・黄砂2023が東京(関東)に飛ぶのは5月22日(予報)
・5月23日頃に黄砂は収まる見込み
黄砂の影響とは?洗濯物や洗車などはどうなる?
黄砂2023による影響には何があるのでしょうか?
黄砂による影響には、
- 屋外の物への汚れによる洗濯物や車への被害
- 視界の悪化による交通機関の乱れ
- 黄砂による健康状態の変化
が考えられます。
日常生活では特に洗濯物や車、家やベランダなどに黄砂が付着することが考られます。
なるべく洗濯物や洗車などは黄砂が通り過ぎるまで避けた方が良さそうです。
視界が悪化すると車や電車、飛行機などにも影響があるため交通機関の遅延が予想されます。
環境省によると黄砂を吸い込むことで健康状態が悪化するという報告もあるため、なるべく外出を避けた方が良さそうです。
黄砂対策とは?何をすべき?
黄砂対策には(1)屋外の汚れ対策(2)外出を避ける対策(3)吸い込まないようにする対策 の3点が挙げられます。
- (1)屋外の汚れ対策・・・洗濯物を避ける、車は車庫入れまたはシートを掛ける
- (2)外出を避ける対策・・・不要不急の外出を控える
- (3)吸い込まないようにする対策・・・マスクを着用する、窓の開け締めを最小限にする
詳しい情報は各社の説明がよくまとまっているので参考にしてみてください。
黄砂 広範囲で観測 健康への影響は すぐにできる対策は? #nhk_news https://t.co/RBb8DhUGTU
— NHKニュース (@nhk_news) April 12, 2023
<雨のち黄砂>
日本海側から雨が止み、天気は回復へ。ただ、大陸から黄砂が飛来して霞んだ空になる見込みです。 雨上がりで車などにも黄砂が付着する可能性があるので、カバーをかけておくと安心です。
また、花粉症の方は症状悪化が心配なので、マスクなどで対策を。https://t.co/rMjS3UeP58 pic.twitter.com/BIaLq7JPnu— ウェザーニュース (@wni_jp) April 11, 2023
基本的に黄砂対策は花粉対策を強化するイメージと考えればOKです。
屋外への外出なら花粉やPM2.5対応のマスクや花粉用メガネなど、室内なら布団乾燥機や空気清浄機を用意するようにしましょう。
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黄砂対策グッズが気になる方は、花粉対策グッズ一覧を参考にするようにしましょう。
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