桜の開花情報が2024年も発表される季節になりましたね!
今年の桜前線は例年通り北上していく見込みとのことですが、桜の花が開花から散るまでの期間はどれくらいなのでしょうか?
開花から開花から満開までの日数は何日なのかも気になりますよね!
また、桜の開花状況を表す言葉には、開花・三分咲き・満開など色々な言葉がありますが、桜の開花と満開の違いとは何なのでしょうか?
この記事では桜の開花から散るまでの期間は?開花から満開までの日数の目安はいつまで?について解説します!
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桜の開花から散るまでの期間は?
桜の開花から散るまでの期間は約2週間前後です。
地域によりますが、桜の花は開花して約4日~7日ほどで満開になり、満開から約1週間前後で散るのが一般的です。
(開花~満開:約4日~7日+満開~散るまで:約1週間前後)
とはいえ、桜の開花後に激しい雨風などがあると桜の花びらは散りやすくなるため、期間は短くなります。
反対に、花冷えといって桜の開花後に気温が下がると桜の花びらが散りにくくなるため、期間は長くなります。
⇒桜開花予想2024とは?東京/大阪/京都/名古屋/福岡の桜はいつ満開になる?
桜の開花から満開までの日数の目安は?
桜の開花から満開までの日数の目安は、だいたい約4日~7日ほどです。
桜は気温が低いほど開花スピードがゆっくりになりますので、基本的に北寄りの地域の方が桜の開花から満開までの日数が長くなります。
桜の開花から満開までの日数は北海道は約7日、東北・北陸地方は約5日、それ以外の地域は約4日ほどが目安と言われています。
・北海道:約7日
・東北・北陸地方:約5日
・それ以外の地域:約4日
桜の開花と満開の違いとは?
桜の開花と満開の違いとは、桜の花が開いた状態の違いのことです。
・桜の開花とは桜の木のうち5〜6輪以上の花が開いた状態のことを指します。
⇒見た目…お花見にはまだ早い
・桜の満開とは桜の木のうち80%以上の花が開いた状態のことを指します。
⇒見た目…お花見にぴったり!
<桜のつぼみ報告が開花日予想のカギ>
ウェザーニュースではユーザーの皆さんから届くつぼみの接写リポートと気温を考慮して、桜の開花予想を行っています。
皆さんの報告と今後の気温傾向から、今日発表した桜の開花予想日を前回発表から少し遅らせました。https://t.co/g3Zl8SLKsJ pic.twitter.com/hrNP1PRlX7— ウェザーニュース (@wni_jp) March 6, 2024
桜の満開とは何部咲きのこと?
ちなみに、桜には三分咲き・五分咲きなどの開花を表す言葉がありますよね。
桜の満開とは八分咲きのことを表す言葉で、十部咲きではないとご存じですか?
桜の木は80%の花が開くと、残りの20%の花が咲く頃にははじめの花が散り始めてしまいます。
そのため、桜が十分咲きすることはないのです。
開花情報で五分咲きまで来たら、桜の満開(八部咲き)はすぐそこということ。
お花見にあると便利なグッズ7選!
桜の基礎知識がわかったところで、お花見にあると便利なグッズ7選をご紹介します!
レジャーシート
ピクニック用バスケット
使い捨て紙コップやお皿など
また、使い捨て紙コップやお皿なども持ち運びや後片付けが楽になるので外せないですね!今はお花見にぴったりなおしゃれデザインの使い捨て容器もありますよ!
ブランケット
折りたたみ椅子
お花見にあると便利なグッズ7選まとめ
お花見にあると便利なグッズ7選をまとめると次のとおりです。
- レジャーシート:地面からの冷えを防ぎ、清潔な座席スペースを提供します。
- ピクニック用のバスケット:食べ物や飲み物を運ぶのに便利です。
- 使い捨て紙コップやお皿:持ち運びや後片付けが楽になります。お花見にぴったりなおしゃれデザインのものもありますよ!
- 防寒具:春の夜はまだ寒いので、ブランケットや上着を持って行くと良いでしょう。
- コンパクト折りたたみ椅子:500円以下で買えるものもありますし、長時間のお花見でも快適に過ごせます。
まとめ
この記事では、桜の開花から散るまでの期間と、開花から満開までの日数について詳しく解説しました。
一般的に、桜の開花から満開までは約4日~7日、開花から散るまでは約2週間前後の日数になるのが一般的です。
ただ、天候によっては桜の花が散りやすくなるので注意が必要です。
また、桜の開花と満開の違いについても説明しました。桜の満開は実は八分咲きなので、知らなかった人も多いのではないでしょうか?