野球の国際試合WBC2023(ワールドベースボールクラシック/ダブルビーシー)が6年ぶりに開催されました!
大変注目された大会ですが、そもそもWBCって何年に一回やるのか気になりますよね!
以前『WBCは4年に一度開催』と言われていましたが、WBC2023はなぜ6年ぶりの開催になったのでしょうか?
この記事ではWBCって何年に一回やるの?4年に一度なのに6年ぶりなのはなぜ?について解説します!
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WBCって何年に一回やるの?
WBC(ワールドベースボールクラシック/ダブルビーシー)とは、野球の世界一の国を決める国際大会です。
WBCは何年に1回やるのでしょうか?
結論から言うと、WBCは基本的には4年に1回のペースで開催されます。
実は、第1回大会WBC2006と第2回大会WBC2009の間隔は3年おきでした。
しかし、第2回大会WBC2009年以降からはWBCは4年間隔の開催へと変更されました。
オリンピックやサッカーワールドカップと同じく、WBCは4年おきに開催される国際大会です。
WBCの過去開催年を一覧にすると次のとおりです。
- WBC第1回大会・・・2006年
- WBC第2回大会・・・2009年
- WBC第3回大会・・・2013年
- WBC第4回大会・・・2017年
- WBC第5回大会・・・2023年
しかし、今回のWBC2023は6年ぶりの開催となりました。
WBCは4年に1度なら、なぜ今回は6年ぶりの開催になったのでしょうか?
WBC2023が6年ぶりなのはなぜ?
WBC2023が6年ぶりなのはなぜなのでしょうか?
第4回大会のWBCは2017年に開催されました。
本来なら第5回のWBCは2021年に開催予定でしたが、コロナ禍による影響で開催が中止に。
国境の移動制限や、ファンの声出し制限などさまざまな制約があり、結局WBCはコロナ禍が落ち着く時期まで延期する形になりました。
WBC2023が6年ぶりなのはコロナ禍による影響が理由ということですね。
それでは、WBC2023の次の開催は4年後に戻るのかと思いきや、次の大会は3年後の2026年に開催されます。
次回のWBCはなぜ3年後に開催されるのか?
WBCの開催年のルールは4年に一度ですが、WBC次回大会が3年後に開催されるのはなぜでしょうか?
- WBC第4回大会・・・2017年
- WBC第5回大会・・・2023年
- WBC第6回大会・・・2026年
WBCは4年に1度に開催される予定でしたが、コロナ禍の影響でWBC2017のあとはWBC2023という6年ぶりの開催にずれ込みました。
もともと4年に1度のルールは、オリンピックやサッカーワールドカップなど他の国際試合との兼ね合いもあって決められたものです。
コロナ禍のズレを巻き返すために、次回のWBC開催は3年後の2026年に開催される予定となりました。
4年間隔より1年短いのは特例措置と言えるでしょう。
WBC2023ではスーパースター大谷翔平選手が侍ジャパンに参加しましたが、次回のWBC2026は代表メンバーが誰になるのかも楽しみですね。
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【まとめ】WBCって何年に一回やるの?4年に一度なのに6年ぶりなのはなぜ?
この記事ではWBCって何年に一回やるの?4年に一度なのに6年ぶりなのはなぜ?について解説しました!
大事なポイントをまとめると次のとおりです。
- WBCは基本的には4年に1回のペースで開催
- 第1回大会WBC2006と第2回大会WBC2009の間隔は3年に1度
- 第2回大会WBC2009年以降からはWBCは4年に1度へと変更
- WBC2023が6年ぶりなのはコロナ禍による影響が理由
- 次回のWBC開催が3年後なのはコロナ禍のズレを巻き返すため
⇒野球のプレミア12とは?【プレミア12とWBCとの違い】を解説!