国葬で会社(仕事)や学校は休みになるのか?昔は休日になった?

  • 9月 9, 2022
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  • 生活

安倍元総理大臣が銃撃されなくなったことを受けて2022年9月27日に国葬が行われます。

9月27日は平日の火曜日ですが、国葬で会社の仕事や学校の授業は休みになるのか気になりますよね?

国葬という名前からは休日や祝日になりそうですが、実際のところどうなのでしょうか?

この記事では国葬で会社(仕事)や学校は休みになるのか?昔は休日になった?について解説します。

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国葬で会社(仕事)や学校は休みになるのか?

2022年9月27日に安倍元総理大臣の国葬が行われます。

9月27日は平日の火曜日ですが、国葬で会社(仕事)や学校は休みになるのか気になりますよね。

岸田総裁の発表によると、国葬の日は休日(祝日)にはならないそうです。

「仕事に行かなくてすむかも!」「授業休みかな?」と期待した人にとっては少し残念なお知らせかもしれませんね。

昔の国葬は休日になった?

戦後に行われた国葬は、安倍元首相以前に1例があり、そのときは吉田茂元首相の国葬でした。

吉田茂元首相の国葬では、公務員の職場や学校などは午前のみとなり、午後は休日となったそうです。
つまり、前の国葬では半休になったということですね。

また、昭和天皇のご崩御の際に行われた大喪の礼(天皇の国葬)では、『国民が喪に服す日』ということで休日となりました。

ただ今回の国葬では、国事行為だけれども「国民に服喪を強制しない」という緩やかなものに配慮した結果、休日措置はなしになりました。

国葬が休日じゃない→ネットの反応は?

国葬が休日じゃないことに対して、ネットの反応は「休日じゃないのにがっかりした・・・」「国葬の日が休日になるならこんなに反対されなかったのに」といった声が多く寄せられていました。

なぜなぜ解決隊
自分もてっきり休日になると思ってました・・
そんな平日に開催される国葬の参列者については↓こちらの記事で解説しています。
▶国葬の参列者は誰?天皇陛下の出席や海外要人の弔問外交は誰が来る?

まとめ|国葬で会社(仕事)や学校は休みになるのか?昔は休日になった?

この記事では国葬で会社(仕事)や学校は休みになるのか?昔は休日になった?について解説しました。

2022年9月27日に安倍元総理大臣の国葬が行われます。

岸田総裁の発表によると、国葬の日は休日(祝日)にはなりません。

そのため、9月27日は通常の火曜日として行われるため、会社(仕事)や学校は休みにはなりません。

当日の国葬は東京の武道館で行われ、国内外の要人が参列します。

一般人向けには当日献花台が用意されますので、もし安倍元首相に弔慰を示したいという方は足を運んでみるのも良いかもしれませんね。詳しくは↓こちらで解説しています。

▶国葬は武道館で一般人が参加できる?参列時間や持ち物・服装は?

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